食生活の改善は記憶力を維持するためには大切なことです。
脳の活性化には特定の成分が含まれる食品を摂ることも効果的です。
食生活と記憶について詳しく紹介します。

食生活と記憶は密接に関係している

食生活の見直しや特定の食品で記憶力アップに期待!

記憶力に関して忘れてはいけないことが毎日の食生活です。記憶力と栄養には深い関係があり、脳の活動にはバランスのよい食事はもちろんのこと、中でも特定の成分が入っている食品を摂ることで記憶力アップが期待できるのです。

朝食は脳と体を目覚めさせる働きがあり、午前中の活動のエネルギーを補給する意味でも不可欠と言えます。3食をバランスよく食べることで栄養の偏りがなくなり、脳にも体にもよい効果が生まれます。ただし、カロリーの摂り過ぎには注意が必要です。カロリーを摂りすぎると逆に脳の機能が悪化する原因ともなり、記憶力も低下してしまいます。

記憶力アップに期待できる成分としては納豆に含まれるレシチン、ブルーベリーなどのベリー類、マグロやアジなどに多く含まれているDHAなどが有名ですが、イチョウの葉に含まれるフラボノイド、テルペンラクトンも有効成分として注目されています。

低GI食(低血糖値食)が注目されているワケ

最近になって低GI食(低血糖値食)が注目されています。体の器官の中で、最も糖を必要とするのが脳です。脳の働きには糖を摂取しなければいけません。ところが、糖を摂りすぎると、インスリンが大量に分泌されてしまいます。インスリンは糖を体全体の細胞に送り込んで血糖値を下げるため、短期間にインスリンが大量に分泌されると血糖値が急激に下がり、糖が脳に回らなくなってしまうのです。

脳のパフォーマンスを保つためには、単純に糖を大量に摂ればいいということではなく、血糖値を一定にコントロールするような適度な摂取が必要となります。血糖値が急激に変動するような摂り方をすると、逆に脳に糖が回らないだけでなく、毛細血管を破壊することにもつながります。

低GI食は急激な血糖値の上昇を防ぐ効果があるため、脳の働きを正常に保ち、記憶力を維持する効果もあるため注目されているのです。